現在運用中のEC-CUBEから本サイトのダウンロード商品へ移行する
4　受注データの移行
EC-CUBE2.12系から、本サイトのカスタマイズ2.13系へ
4　受注データの移行
■受注データの移行に必要なテーブルは次の通りです。
・dtb_order（カラム構造を同じにしてからエクスポート）
・dtb_order_detail（カラム構造を同じにしてからエクスポート）
・dtb_order_detail_order_detail_id_seq
・dtb_order_order_id_seq
・dtb_order_temp（カラム構造を同じにしてからエクスポート）
・dtb_other_deliv（カラム構造を同じにしてからエクスポート）
・dtb_other_deliv_other_deliv_id_seq
・dtb_shipment_item
・dtb_shipping（カラム構造を同じにしてからエクスポート）
・dtb_mail_history
・dtb_mail_history_send_id_seq
（1）dtb_orderの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。
    カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_order ADD order_company_name text;
ALTER TABLE dtb_order ADD order_item02 text;
ALTER TABLE dtb_order ADD order_item03 text;
ALTER TABLE dtb_order ADD order_item04 text;
ALTER TABLE dtb_order ADD order_zipcode text;
ALTER TABLE dtb_order ADD order_country_id int;
ALTER TABLE dtb_order ADD gift_paper smallint;
ALTER TABLE dtb_order ADD mail_ex text;
ALTER TABLE dtb_order ADD denpyo text;
ALTER TABLE dtb_order ADD coupon_work_code text;
ALTER TABLE dtb_order ADD coupon_work_discount int DEFAULT 0;
ALTER TABLE dtb_order ADD coupon_work_postage smallint DEFAULT 0;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_orderをエクスポートします。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_orderテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_order.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_order DROP order_company_name;
ALTER TABLE dtb_order DROP order_item02;
ALTER TABLE dtb_order DROP order_item03;
ALTER TABLE dtb_order DROP order_item04;
ALTER TABLE dtb_order DROP order_zipcode;
ALTER TABLE dtb_order DROP order_country_id;
ALTER TABLE dtb_order DROP gift_paper;
ALTER TABLE dtb_order DROP mail_ex;
ALTER TABLE dtb_order DROP denpyo;
ALTER TABLE dtb_order DROP coupon_work_code;
ALTER TABLE dtb_order DROP coupon_work_discount;
ALTER TABLE dtb_order DROP coupon_work_postage;
（2）dtb_order_detailの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。
    カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_order_detail ADD tax_rate numeric;
ALTER TABLE dtb_order_detail ADD tax_rule smallint;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_order_detailをエクスポートします。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_order_detailテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_order_detail.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_order_detail DROP tax_rate;
ALTER TABLE dtb_order_detail DROP tax_rule;
（3）dtb_order_detail_order_detail_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_order_detail_order_detail_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_order_detailのorder_detail_idと、dtb_order_detail_order_detail_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_order_detail_order_detail_id_seq',(select max(order_detail_id) from dtb_order_detail));
（4）dtb_order_order_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_order_order_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_orderのorder_idと、dtb_order_order_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_order_order_id_seq',(select max(order_id) from dtb_order));
（5）dtb_order_tempの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。
    カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_order_temp ADD order_company_name text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD order_item02 text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD order_item03 text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD order_item04 text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD order_zipcode text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD order_country_id int;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD gift_paper smallint;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD mail_ex text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD denpyo text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD coupon_work_code text;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD coupon_work_discount int DEFAULT 0;
ALTER TABLE dtb_order_temp ADD coupon_work_postage smallint DEFAULT 0;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_order_tempをエクスポートします。
    ★移行先（EC-CUBEカスタマイズ）では「session」を一番下に置いているので、移行元でもsessionを一番下に移動してからエクスポートしてください。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_order_tempテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_order_temp.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_order_temp DROP order_company_name;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP order_item02;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP order_item03;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP order_item04;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP order_zipcode;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP order_country_id;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP gift_paper;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP mail_ex;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP denpyo;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP coupon_work_code;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP coupon_work_discount;
ALTER TABLE dtb_order_temp DROP coupon_work_postage;
（6）dtb_other_delivの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。
    カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_other_deliv ADD company_name text;
ALTER TABLE dtb_other_deliv ADD item02 text;
ALTER TABLE dtb_other_deliv ADD item03 text;
ALTER TABLE dtb_other_deliv ADD item04 text;
ALTER TABLE dtb_other_deliv ADD zipcode text;
ALTER TABLE dtb_other_deliv ADD country_id int;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_other_delivをエクスポートします。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_other_delivテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_other_deliv.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_other_deliv DROP company_name;
ALTER TABLE dtb_other_deliv DROP item02;
ALTER TABLE dtb_other_deliv DROP item03;
ALTER TABLE dtb_other_deliv DROP item04;
ALTER TABLE dtb_other_deliv DROP zipcode;
ALTER TABLE dtb_other_deliv DROP country_id;
（7）dtb_other_deliv_other_deliv_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_other_deliv_other_deliv_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_other_delivのother_deliv_idと、dtb_other_deliv_other_deliv_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_other_deliv_other_deliv_id_seq',(select max(other_deliv_id) from dtb_other_deliv));
（8）dtb_shipment_itemテーブルの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
（9）dtb_shippingの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。
    カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_shipping ADD shipping_company_name text;
ALTER TABLE dtb_shipping ADD shipping_item02 text;
ALTER TABLE dtb_shipping ADD shipping_item03 text;
ALTER TABLE dtb_shipping ADD shipping_item04 text;
ALTER TABLE dtb_shipping ADD shipping_country_id int;
ALTER TABLE dtb_shipping ADD shipping_zipcode text;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_shippingをエクスポートします。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_shippingテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_shipping.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_shipping DROP shipping_company_name;
ALTER TABLE dtb_shipping DROP shipping_item02;
ALTER TABLE dtb_shipping DROP shipping_item03;
ALTER TABLE dtb_shipping DROP shipping_item04;
ALTER TABLE dtb_shipping DROP shipping_country_id;
ALTER TABLE dtb_shipping DROP shipping_zipcode;
（10）dtb_mail_historyテーブルの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
（11）dtb_mail_history_send_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_mail_history_send_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_mail_historyのsend_idと、dtb_mail_history_send_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_mail_history_send_id_seq',(select max(send_id) from dtb_mail_history));
このページの先頭へ