現在運用中のEC-CUBEから本サイトのダウンロード商品へ移行する
1　商品データの移行
EC-CUBE2.12系から、本サイトのカスタマイズ2.13系へ
1　商品データの移行
1　商品画像のダウンロードとアップロード
（1）現在のサイトから画像をダウンロード
  • フォルダ：html/upload/save_image
  • サーバにアップロードされた画像は、下記のような名前に変わっていて、名前だけではどの画像なのか見当がつきません。
    04211613_51739183a6c60.jpg
  • save_imageフォルダのすべての画像をFTP等でダウンロードします。
    フォルダごとまとめてダウンロードすると簡単でしょう。
（2）新規サイトへ画像をアップロード
  • 新規サイトのフォルダ：html/upload/save_image
  • ダウンロードしたすべての画像を上記フォルダにアップロードします。
（3）画像サイズについて
  • EC-CUBEカスタマイズでは画像サイズを変更しています。
  • 商品詳細ページでは、拡大-メイン画像を表示しています。
  • 拡大-メイン画像が登録されていない場合は、通常-メイン画像が表示されます。
■EC-CUBEデフォルト
----------------------------------
一覧-メイン画像：130×130
通常-メイン画像：260×260
拡大-メイン画像：500×500
詳細-サブ画像：200×200
詳細-サブ拡大画像：500×500
----------------------------------
■EC-CUBEカスタマイズ
----------------------------------
一覧-メイン画像：130×130
通常-メイン画像：480×480
拡大-メイン画像：640×640
詳細-サブ画像：480×480
詳細-サブ拡大画像：640×640
----------------------------------
2　データベースの移行
■商品データの移行に必要なテーブルは次の通りです。
【商品データ】
・dtb_products
・dtb_products_class
・dtb_products_class_product_class_id_seq
・dtb_products_product_id_seq
・dtb_product_categories
・dtb_product_status
【商品カテゴリ】
・dtb_category
・dtb_category_category_id_seq
・dtb_category_count
・dtb_category_total_count
【商品の規格】
・dtb_class
・dtb_classcategory
・dtb_classcategory_classcategory_id_seq
・dtb_class_class_id_seq
【関連商品】
・dtb_recommend_products
【商品に対する書き込み】
・dtb_review
・dtb_review_review_id_seq

■カラム構造を同じにしてからエクスポートするテーブルは次の通りです。
・dtb_products
・dtb_products_class
・dtb_category
【商品データ】
（1）dtb_productsの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。 カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_products ADD noshi smallint NOT NULL DEFAULT 2;
ALTER TABLE dtb_products ADD youtube text;
ALTER TABLE dtb_products ADD map_url text;
ALTER TABLE dtb_products ADD thumbnail_only smallint NOT NULL DEFAULT 2;
ALTER TABLE dtb_products ADD ranking_mark int NOT NULL DEFAULT 1;
ALTER TABLE dtb_products ADD arrival_date timestamp NULL;
ALTER TABLE dtb_products ADD endsell_date timestamp NULL;
ALTER TABLE dtb_products ADD pagetitle text;
ALTER TABLE dtb_products ADD author text;
ALTER TABLE dtb_products ADD description text;
ALTER TABLE dtb_products ADD keywords text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head1 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head2 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head3 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head4 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head5 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head6 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head7 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head8 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head9 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD head10 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_title7 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_comment7 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_image7 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_large_image7 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_title8 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_comment8 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_image8 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_large_image8 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_title9 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_comment9 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_image9 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_large_image9 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_title10 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_comment10 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_image10 text;
ALTER TABLE dtb_products ADD sub_large_image10 text;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_productsをエクスポートします。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_productsテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_products.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_products DROP noshi;
ALTER TABLE dtb_products DROP youtube;
ALTER TABLE dtb_products DROP map_url;
ALTER TABLE dtb_products DROP thumbnail_only;
ALTER TABLE dtb_products DROP ranking_mark;
ALTER TABLE dtb_products DROP arrival_date;
ALTER TABLE dtb_products DROP endsell_date;
ALTER TABLE dtb_products DROP pagetitle;
ALTER TABLE dtb_products DROP author;
ALTER TABLE dtb_products DROP description;
ALTER TABLE dtb_products DROP keywords;
ALTER TABLE dtb_products DROP head1;
ALTER TABLE dtb_products DROP head2;
ALTER TABLE dtb_products DROP head3;
ALTER TABLE dtb_products DROP head4;
ALTER TABLE dtb_products DROP head5;
ALTER TABLE dtb_products DROP head6;
ALTER TABLE dtb_products DROP head7;
ALTER TABLE dtb_products DROP head8;
ALTER TABLE dtb_products DROP head9;
ALTER TABLE dtb_products DROP head10;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_title7;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_comment7;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_image7;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_large_image7;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_title8;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_comment8;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_image8;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_large_image8;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_title9;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_comment9;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_image9;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_large_image9;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_title10;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_comment10;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_image10;
ALTER TABLE dtb_products DROP sub_large_image10;
（2）dtb_products_classの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。 カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_products_class ADD price03 numeric;
ALTER TABLE dtb_products_class ADD class_image text;
    ▼送料区分版をご利用の方はこちらになります。 
    ALTER TABLE dtb_products_class ADD price03 numeric;
ALTER TABLE dtb_products_class ADD class_image text;
ALTER TABLE dtb_products_class ADD soryo_kubun smallint NOT NULL DEFAULT 0;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_products_classをエクスポートします。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_products_classテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_products_class.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_products_class DROP price03;
ALTER TABLE dtb_products_class DROP class_image;
    ▼送料区分版をご利用の方はこちらになります。 
    ALTER TABLE dtb_products_class DROP price03;
ALTER TABLE dtb_products_class DROP class_image;
ALTER TABLE dtb_products_class DROP soryo_kubun;
（3）dtb_products_class_product_class_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_classcategory_classcategory_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_classcategoryのclasscategory_idと、dtb_classcategory_classcategory_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_products_class_product_class_id_seq',(select max(product_class_id) from dtb_products_class));
（4）dtb_products_product_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_products_product_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_productsのproduct_idと、dtb_products_product_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_products_product_id_seq',(select max(product_id) from dtb_products));
（5）dtb_product_categoriesテーブルの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
（6）dtb_product_statusテーブルの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
【商品カテゴリ】
（1）dtb_categoryの移行（カラム構造を同じにする）
◆画像で比較：EC-CUBE2.12系（左）と本サイトカスタマイズ2.13系 MySQL PostgreSQL
  • カラム構造を同じにする
    現在のサイトで、下記クエリを実行してカラムを追加し、同じカラム構造にしてください。 カラム数と順序を確認し、全く同じ構造にしてください。 
    ALTER TABLE dtb_category ADD pagetitle text;
ALTER TABLE dtb_category ADD author text;
ALTER TABLE dtb_category ADD description text;
ALTER TABLE dtb_category ADD keywords text;
ALTER TABLE dtb_category ADD category_image text;
  • 移行元が同じカラム構造になったら、dtb_categoryをエクスポートします。
  • 移行先（EC-CUBEカスタマイズ）の、dtb_categoryテーブルを空にします。
  • 続けて、エクスポートしたdtb_category.sql（dump.csv）を、インポートします。
  • 移行元のテーブルから、追加したカラムを削除する場合は、下記クエリを実行すると削除できます。 
    ALTER TABLE dtb_category DROP pagetitle;
ALTER TABLE dtb_category DROP author;
ALTER TABLE dtb_category DROP description;
ALTER TABLE dtb_category DROP keywords;
ALTER TABLE dtb_category DROP category_image;
（2）dtb_category_category_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_category_category_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_categoryのcategory_idと、dtb_category_category_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_category_category_id_seq',(select max(category_id) from dtb_category));
（3）dtb_category_countの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
（4）dtb_category_total_countの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
【商品の規格】
（1）dtb_classの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
（2）dtb_classcategoryの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
（3）dtb_classcategory_classcategory_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_classcategory_classcategory_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_classcategoryのclasscategory_idと、dtb_classcategory_classcategory_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_classcategory_classcategory_id_seq',(select max(classcategory_id) from dtb_classcategory));
（4）dtb_class_class_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_class_class_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_classのclass_idと、dtb_class_class_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_class_class_id_seq',(select max(class_id) from dtb_class));
【商品の規格】
dtb_recommend_productsの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
【商品に対する書き込み】
（1）dtb_reviewの移行
カラム構造に違いはありません。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
（2）dtb_review_review_id_seqの移行
ここは数量のデータです。
移行元のエクスポートファイルを、移行先にそのままインポートします。
もしも、移行先にdtb_review_review_id_seqが存在しない場合は、あとで自動的に生成されますので、インポートの必要はありません。

【PostgreSQLの場合】
シーケンスに登録されます。
dtb_reviewのreview_idと、dtb_review_review_id_seqの最終値に整合性がとれていないと、IDの重複が起こったり、システムエラーの原因になります。
下記SQLで再設定します。 
select setval('dtb_review_review_id_seq',(select max(review_id) from dtb_review));
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